オオサカジン

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2009年05月27日

トレーナーになった理由 その2 

こんばんはニコニコ

みなさん、お元気ですか?

まだまだ新型インフルエンザの感染が広がっているようですが

手洗い、うがいを習慣にして規則正しい生活をして

免疫力がおちないようにしましょうね!

さて前回からの続きですが。。。。


星私がビューティ-リフティングのトレーナになった2番目の理由

  今日は書かせて頂きます。

それは、やはりブログで書いてきた大病をした時のことから

始まります・・・・・。

私にとって病気になった事→今までの人生感が全く変わってしまった!

今の私の思考はすべてがここから↑始まっているように思います。


病の再発の為、名古屋の病院へ友人だれにも告げず1人で

行った時・・・・。新幹線

もし友達からTEL黒電話あれば

母に「今はそっとして欲しい、いい方向にいった時、必ずこちらから

連絡するので・・・」とそう伝えて欲しいと・・・

母に頼み家を後にしました。ボストンバック


あの時はだれとも会いたくなかったし

話さえしたくなかったのです。ヒ・ミ・ツ

きっとみんなは驚くかもしれませんが分かってくれるだろうと。。。。


そして、友人達は連絡の取れない私に母より住所を聞き、

ずーとお手紙メールとお花クローバーを届けてくれました。

それも毎週、欠かさずお手紙とお花がたくさんの友人より送られて

来ました。

本当に辛い時ガーンって、親友にも話を聞いてもらおう・・・なんて思わな

いものなんですねーーー。体験してわかりました。

そして、それを言っても、友達を悲しませて苦しめるだけ・・・。

返す言葉もないでしょう・・・・。

まだ悩みを聞いてもらおうと思える時は自分の心は頑張れる余裕

がある時なのではと・・・。

でも、そんな思いを友人達はよーく理解してくれ、お手紙メールと大好き

なお花クローバーで私の倒れそうになる心を支え続けてくれました。

イヌ  イヌ


ある日、名古屋の病院でお手伝いをされている方とたまたまお話する

機会がありました。

その方は乳がんで片方の胸を取り、それでもリンパまで進んで

いるかなり重度のがんで転移が怖くて。。。。その恐怖と戦っておられ

ました。

夜寝る頃になるとその思いで怖くて怖くて

悲鳴をあげ泣き続けるタラーッ毎日だったそうです。

そして、そんな時、決まってご主人が子供をあやすようにその方を

抱きしめ、「大丈夫!だいじょうぶ!」と一晩中抱きしめて

くれていたと。。。

「主人がいなければ気が変になっていたし、今の私はいない・・・。」

と・・・。

「今は少しは落ち着きましたが、でも急にそんな思いになって今も

 主人に迷惑かけてるんですよ」と・・・・・。

「JUNKOさんはそんな時はなかった?」と聞かれ

私は言葉が止まってしまいました。

よーく考えると、病気を宣告された時から辛い。。。と

病気の事で泣いた泣き事は一度もなかった。

というより

泣けなかった・・・・・。


家にいる母や子供達の

事を思うと・・・今は只、頑張って子供達の元へ帰るんだ!!

その思いだけで自分を奮い立たせるだけで私は精一杯でした。

一度、泣いてしまうともう立ち直れない位、泣いてしまう・・・どんど

ん深い所へ落ちて・・・。悪魔

そうなる自分がよーくわかっていたので。。。 怖くて泣けなかった。。

そしてその時はその方のように抱きしめてくれる人も私の隣りには

いなかった・・・・。

だから、泣くことでどこまでも落ちていく自分が怖かった・・・。


だから。。。

ぐっと堪えていたのかもしれません。

その方にその事を言ったら「すごい!すごい強いね!偉い!」

とひどく感心されました。

その時、そう言われて初めて自分は自分で泣かないように

かなり我慢しているのだと。。。。。

改めてそう思いました。


辛くて苦しくて流す涙はありませんでしたが

でも、そんな私が友人達の手紙が届く度、涙していました・・・。

彼女達の手紙メールを握りしめながら、病院の部屋が2人部屋だった為

夜、布団を頭までかぶり、うれしくて有難くて涙していました。泣き

ありがとう・・・・。


本当にありがとう・・・・と。



でも、1度だけ私の大親友が名古屋の病院へTEL電話してきました。

彼女のお姉さんの息子さんがビルから飛び降り自殺をしたと・・・・。

そんな大変な事が起こったばかりなのに、私の事を心配してくれて・・

母に例え彼女から連絡あってもTELはしないでと・・・・・。

でも、彼女はどうしても私の声が聞きたいとTEL黒電話してくれたのです。

電話口で私はその訃報を聞き涙がとまりませんでした。泣き

彼女のお姉さんは小さい頃からよく知っていたので・・・・。

彼女も私の声を聞いて「なんでだまって行ったの、なんで?心配で心配

で・・・」と涙声で

私も嬉しいのとそんな大変な中TELしてくれた彼女の思いを考えると辛くて・・・。

お互い、涙で言葉にならない状態でした。
 
彼女は「とにかく元気になってこっちに帰ってきて!! ずーと待ってる

から !必ず元気になるって!」と。。。


病院にいる時、本当にたくさんの友人達から勇気と元気をもらいました!

でも私はこの長期の入院生活の中でたった1度だけ

もうダメ。。。頑張れない。。。もう頑張れない。。。

神様、もうこれだけ頑張ったのだからもういいでしょう

楽にさせて・・・・・と

そんな弱気な気持ちになった事がありました・・・・・・・・。

それは・・・・。

明日に続く・・・・・・・・クローバー





Posted by 微笑ist Junko  at 23:56 │Comments(0)

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